「西の魔女が死んだ」が何で中高生におススメなのか考えてみた。
西の魔女が死んだは梨木香歩さん著の映画化もされている有名な作品です。1994年に初版が出版されているので20年以上も前の作品ですね。20年以上も経った今でもおすすめする人が多いということはそれだけいい作品だということですね。私もこの本は中学生や高校生に読んでみて欲しいと思っています。おすすめする理由を以下にまとめてみました。
1.読みやすさがある
西の魔女が死んだ。という冒頭の文章からどいうことだろう、どんな話なのかとぐっと引き込まれます。メインの登場人物が主人公のまいと西の魔女と呼ばれるおばあちゃんなのでたくさん人がでてきて覚えずらいということがありません。また、分かり易い言葉が使われているのでとても読みやすいです。
2.テーマが良い
学校に馴染めない主人公のまいが西の魔女と呼ばれる一緒に過ごすことによって成長していきます。そんな話のなかで人の個性の大切さや生命の尊さや人が成長できるということがこの小説から学ぶことができるます。
上記をふまえてこうするともっといいんじゃないかという私の考えを以下に示します。
◇本に出てくる植物を実際に調べてみる。
この本にはたくさんの植物が出てきます。植物がたくさん出てくるのがこの物語の魅力の1つにもなっています。この本に出てきた植物がどんな植物なのか調べてみることによって植物に対する興味を持ったりや調べる力がつくと思います。
◇感想文をプログラミングを使って書いてみる。
まず、これによってパソコンでのタイピング技術がつきます。感想文を書くことによってプログラミングに触れることができます。
◇自分の場所を絵で描いてみる。
この作品にはまいの場所というまいのお気に入りの場所が出てきます。自分だったらどのような場所がお気に入りか考えて描いてみることによって想像力と絵をかく力がつくと思います。